暴力と体罰についての僕なりの見解
最近話題の暴力問題
あれやこれやとスポーツ界での暴力や体罰の問題がニュースを賑わせていますね。
このような問題について、僕なりの見解を記しておこうと思います。
教育のための暴力は悪か?
個人的には、悪だと思います。
暴行罪が親告罪ではないということは、誰が見ても悪だからだと思っています。
(最も、スポーツなどでは正当業務行為として違法性が阻却されるらしいですけど)
どこからが暴力?
これも個人的な見解ですが、「オードリー若林のツッコミ」までは暴力ではなく、「カミナリ石田のツッコミ」からが暴力だと思います。
これは単純に強さの問題だけですが、引っ叩くくらいならセーフかなと思っています。
愛ある暴力なら問題ない?
選手のためを思った指導であれば、多少の暴力は認めるべきという意見があります。
「指導のために暴力を振るわれてもいいと思っている人」に対しての体罰は認めていいと思います。
しかし、その結果として怪我や事件に発展しても、自己責任であるべきです。
見ているだけでも精神的なストレス
暴力は、見ている人にとってもストレスだと思います。
なので、「愛ある暴力」だとしても、振るう場所は考えなければなりません。
チームを分けるという提言
体罰許容派と体罰拒否派で、チームやクラスを分ければいいと思います。
そして、指導方針の考えが合う者同士で集まり、ルールを定めて、それぞれの場所で活動すれば良いのではないでしょうか。