Kudryavka Niimiが適当に喋る感じのあれ。

ネットワークエンジニア見習いの日常系ブログです。鉄道や野球や漫画アニメとか、趣味関係の話が多めになる予定。

課金とは料金を課するということ。

はいどうも。
 
今日のテーマはね、正しい日本語について。
 
 
最近、正しい日本語を使えない人が多い。
あまりにも多過ぎる。
もっと日本語を大事にすべきだ!
 
 
とかいう人いるじゃないですか。
僕ね、それは間違ってると思うの。
 
だって、言葉がなんであるのか考えてみなさいよ。
人に何かを伝えるためでしょ?
じゃあ、伝わればいいじゃないの。
間違ってたって。
 
大多数の人が間違えるってことは、間違えた人たちの中にその言葉の本来は正しくない意味が共通認識としてあるわけでしょう?
じゃあ、それがその言葉の意味ってことにすればいいじゃない。
正しい必要はどこにもない。
一つの言葉でみんなが同じイメージを持つことができれば良いのだから。
 
そもそも、「正しい」って何ぞや?
 
 
日本語が言語として確立ときにあった言葉とその意味ですか?
 
これは正しいでしょう。でも、それだけじゃないですよね。
新しくできた言葉だっていっぱいあるわけで。
 
 
じゃあ、ある言葉が誕生したときの言葉と意味ですか?
 
これは正しいとは言えないんじゃないですかね。
これを全て正しいとすると、比喩表現はできませんもの。
言葉が誕生したときの意味だけなら、「雀の涙」という言葉に「少ない」という意味が付随する筈ありません。
ということは、今ある言葉から作った新語は正しい日本語なわけですね。
勿論、通じるようになればですが。
 
 
じゃあ、一般的に昔とは違う意味で使われている日本語は、正しい日本語と言えるのではないでしょうか。
 
 
んなもんで、正しい日本語だなんだっていう話を聞くと、自分の価値観を押し付けようとしているようにしか見えんのですよ。
頭の固い、古い考え方の人だなぁ、と。
 
 
というわけで、言葉なんか伝わりゃいいんだよ!
とやかく言うな!
という話でした。