それだけの話。
爆発しろ。
…ぐすん(泣)
あ、パソ子さんに言ったわけじゃないよ。
ごめんよ、泣かないで、パソ子さん!
え~んえ~ん、ひっく、え~ん。
(ど、どうしよう…よし、そうだ!)
おいSkype!パソ子さんを泣かせるんじゃない!
お、俺!?
お前が煩いのを俺が愚痴ったら泣きだしたんだ、お前のせいだろ!
(お前のせいだろ!)
…わかったよ、俺が静かにしてればいいんだろ?
パソ子さん、Skypeもこう言ってるから、許してやろうよ。ね?
(え~!)
ひっく、…うん。でも、私、まだ、この人のこと、信用、できない。
(ええ~~!!!)
お前はメッセージがあるとき以外喋るな!いいな?
は、はいぃ!
(えええ~~~!!!!!)
もっとちゃんと口止めしないと、信用できない!
(ええええ~~~~!!!!!!!!)
じゃあ、力ずくで黙ってもらうしかないな!
ええ、そうね!
フッフッフ、フッフッフ、ハーッハッハ!
や、やめろ~!
その後、パソ子さんと一緒に二人でSkypeの設定を変えた。
ついでに、サインアウト音も消した。