Kudryavka Niimiが適当に喋る感じのあれ。

ネットワークエンジニア見習いの日常系ブログです。鉄道や野球や漫画アニメとか、趣味関係の話が多めになる予定。

蟻地獄。

野球が終わんないので、つまんないネタ記事を。

“蟻地獄の蟻地獄という名前は、蟻地獄があの世からこの世に輸入されたときに、この世に存在できるように地獄と天国の均衡を保つために付けられたものであり、そもそもの蟻地獄の名前は蟻地獄の食料であり標的である蟻と同じく「蟻」である。”
 
あの世には、この世でいう蟻は存在せず、この世でいう蟻地獄が蟻として存在していた。
小学生による大量殺蟻により、天国が蟻を大量に輸入することとなった。
これまで、蟻は善蟻、悪蟻に関わらず地獄に送られていた。
地獄にいる天下り官僚が楽をするため、働き者の蟻たちを買収していたのだ。
しかし、今回の大量殺蟻は突発的で、地獄には十分な受け入れ体制は整っていなかった。
そこで天国政府は、今回の事件の被害者だけなら、という条件付きで、悪蟻を含むすべての死亡者を天国に輸入することを決めた。
 
一方、地獄政府では脱蟻依存の政策を打ち出し、あとは地獄会議会で成立を待つのみだった。
それというのも、蟻はこの世での性質により、まともに働く働き蟻は8割程度で、およそ2割は働かない働き蟻になってしまうからだ。
専らの噂では、蟻の後任には蜜蜂が抜擢されるそうだ。
なんでも、蜜蜂の社会では働かずにプラプラしている性欲のない雄蜂は巣から追い出され、雌蜂は若い頃に手厚い保護と英才教育を受け、立派な働き蜂へと成長するそうで、既にこの世に根回しをしているとさえ言われている。
 
大量殺蟻事件は、蟻口の増加に伴い全国各地で頻繁に起こるようになった。
蜂中心の社会になりつつあった地獄で蟻の完全撤退を目指して、地獄からこの世に大量の蟻を逆輸出したためだった。
大量殺蟻事件での犠牲者は、この前は引き受けたのに今回は引き受けないなんて言わせないぞ、と言わんばかりの地獄内閣の圧力により天国が全て受け入れることとなった。
しばらくするといつの間にか、以前の地獄でそうであったように、この世で死亡した善蟻・悪蟻を含めた全蟻は天国が輸入することになっていた。
この世の蟻はあの世では蟻擬と呼ばれ、数を増やしていった。
 
やがて、天国とこの世の間では貿易摩擦が生じ、天国からはあの世の蟻を輸出することになった。
しかし、この世にはあの世の蟻ではない蟻が蟻という名前で存在している。
かと言って、この世の蟻を蟻擬に統一することはできない。
この世にはこの世の蟻擬が既に存在するからだ。
そのような経緯から、あの世の蟻とこの世の蟻の混同を防ぐことが早急に解決すべき天国の課題とされたが、天国会議会では結論が出ずにいた。
 
本人たちの意見を聞こう、と、1人の若手議員があの世の蟻(面倒なので、以降は蟻Aとする)とこの世の蟻(以降、蟻K)を天国会議会に、重要参考人として招かれた。
すると、多過ぎると一部で非難を受けている天国会議員全員の目の前で、衝撃的な事件が起きた。
なんと、蟻Aが蟻Kを食っちまったのだ。
こいつらを一緒の虫かごに入れて見てたら面白いんじゃね?ということで、なんか政府に環境省飼育庁生き物係ができて、観察することになった。
2、3年の観察と実験の結果、以下のような事実が明らかになった。
 
蟻Aは、蟻Kにとっては地獄だが、蟻Aにとっては天国。
蟻Kが入ってこない蟻Aは、蟻Aにとっては地獄だが、蟻Kにとっては何それ美味しいの?
蟻Aに入った、これまでの蟻生で数えきれないほどの善行を積んできた蟻Kにとっては天国であり、蟻Aにとっても天国。
悪行三昧の蟻Kにとっては地獄だが、蟻Aにとっては天国。
蟻Aのいない世界は、蟻Kにとっては苦労を知らない若い蟻々を生み出す要因となり蟻K社会が崩壊しかねないような地獄だが、蟻Aにとっては蟻A関係のこじれやしがらみに囚われることのない天国。
 
これらの結果から、ある天国生物学者は、蟻Aは若干天国寄りになってしまう為この世には存在できないのではないか、という一つの結論に辿り着いた。
そこで、蟻地獄を天国からこの世に輸入しようとしていた輸入雑貨店店主(37)と天国からこの世に輸出しようとしていた輸出雑貨店アルバイト店員(86)が、「この世に蟻Aが存在するためには、要は天国と地獄の均衡が取れてりゃいいんだろ?じゃ、天国感を中和すりゃいいんだからさ」と、なんとなく名前に地獄を付け、蟻地獄とした。

今から野球の記事書いても今日中に書き終わらなさそうなのでこんなネタで今日は誤魔化しておきます。
すげえ試合でしたね。
もう、近所迷惑顧みず大騒ぎしてしまいましたよ。
今から野球の記事書きます。
では~。