日本選手権シリーズ 第６戦
やりました！ジャイアンツ！
パ 日 ３－４ 巨 セ
試合経過
１回裏、長野ヒット、松哲バント、坂本ヒットと盗塁で一死２、３塁。阿部の打球は前進守備のファースト稲葉へのライナー。二死となって続く村田は敬遠気味の四球で満塁とすると、６番矢野のレフトオーバーの２点タイムリー二塁打！０－２。
２回裏、長野のソロホームラン！０－３。
６回表、ヒット２本で１、３塁から中田の同点３ランホームラン。３－３。
６回裏、二死１塁でピッチャー澤村に代打・エドガー。１塁ランナー寺内が盗塁成功し、チャンスとするも得点ならず。３－３。
７回表、澤村は６回６安打３失点で降板。投手交代→福田。ヒットと四球２つで二死満塁としたところで投手交代→高木京。ライトフライでピンチを切り抜ける。３－３。
７回裏、先頭バッター・長野が四球、松哲バントで一死２塁。坂本が三振で二死２塁から阿部のセンター前タイムリー！３－４。
８回表、投手交代→マシソン。四球を１つ与えるも無失点。３－４。
９回表、投手交代→６番・山口。守備交代→９番レフト・鈴木。四球１つで二死１塁から代打鶴岡にヒット。ピンチを作るも、最後は糸井をショートゴロに打ち取る。試合終了。３－４。
というわけでございまして、ジャイアンツが３年ぶり、２２回目の日本一となりました！
東京ドームでは今年３度目の胴上げ。今回は１１度、原監督が宙に舞いました。
長野の長短打、高い出塁率。
松哲のシリーズ６犠打と好守。
矢野謙、ボウカーの勝負強さ。
澤村の気迫のピッチング。
４番・阿部、エース・内海の存在感。
山口をはじめ、福田、マシソン、ルーキー・高木京ら、鉄壁のリリーフ陣。
その他、石井義人などの控え選手。
それぞれがそれぞれの持ち場で結果を出しました。
MVPは内海。
シーズン中には２年連続の最多勝でしたし、今年は大活躍でした。
改めて、内海投手、そしてジャイアンツに。
日本一おめでとうございます！
