『はるみねーしょん』著/大沖
芳文社のまんがタイムきららキャラットにて連載中の4コマ漫画。
私の最も好きな漫画と言っても過言ではないですね。
『はるみねーしょん』
宇宙人"細野はるみ"が地球の高校に転校してくる。\やべえ/
突然宇宙人とクラスメイトになった地球人、冷静な"高橋ユキ"とメガネの"坂本香樹"の日常を描いた作品。\すげえ/
まあ、宇宙人が転校してきたところで高校生活が一変した風でもないのだが。
ボケまくるはるみとツッコみまくるユキ、振り回される香樹。
登場人物はほぼこの3人だけの、会話劇中心のギャグ漫画。ほぼダジャレ。
そんな、シュールで脱力系な4コマ漫画。
作画は線が太いのが特徴で、初期のころは目が丸く描かれていたこともあったが、最近では縦線1本だけのシンプルな絵柄になっている。
ストーリーはないに等しい。というか、ない。
作者が言いたいダジャレをはるみが代弁しているだけ、という印象。
それでも、毎話1つのテーマでボケ続ける(しかも面白い)作者には感服。
とまあ、作品の内容はそんな感じです。
脱力系4コマなので、気負わずにサクサク読めます。
電車で読むときは注意が必要なレベルで面白いです。
ダジャレが好きな方はぜひ読んでください。
同じ作者の『ひらめきはつめちゃん』や『わくわくろっこモーション』も面白いですが、それはまたいずれ書くかも知れぬです。
こちらも面白いのでぜひ。
今回はこの辺にしときましょうかね。