先月読んだ本の紹介コーナー ~2018年11月編~
『山手線ものがたり』(全1巻) 著・池田邦彦
昭和30年代の東京、鮮やかなうぐいす色の新性能車両が登場した頃の山手線。そこに生きる人々の何気ない日常には、ささやかなドラマが詰まっている。主人公の女子高校生・山野照美を中心に、全29駅を舞台に、全29話が描かれている。
『たのしいたのししま』(全2巻) 著・大沖
島好きの父とともに、家族で遠久野島に引っ越してきた都会っ子の中学生・中野陸。
ネットも使えない、コンビニもない島での暮らしは、ちょっとおかしくて、それでもとってもたのしい。
今月のまとめ
なぜ黒歴史は生まれるのか
過去ブログを読み返してみた
僕は今年の8月に当ブログを開設したのですが、過去にも何度かブログを始めて、続かずに辞めてしまったブログがいくつかあります。
僕は、過去のブログはなぜ続かなかったのか?を考えるため、久しぶりに過去ブログを読み返してみました。
出てくる黒歴史の山
当時の僕は、毎日更新を目標としていたようです。
しかし、明らかに慢性的なネタ不足でした。
そのためか、ひどい内容の記事が多く、黒歴史しかありませんでした。
黒歴史①野球の評論家気取り
プロ野球のシーズン中は、野球のスコアと試合内容についてのコメントばかりしていました。
野球経験もないのに、めちゃくちゃ上から目線であーでもないこーでもないとコメントしていました。
黒歴史②世間に対する文句
政治とかイベントごとに対して、やたらと文句をつけていました。
特に、政治家の仕事とクリスマスについて、馬鹿の一つ覚えのように文句を垂れまくっていました。
黒歴史③読者置いてけぼり
ブログ内で読者の心の声みたいなものが書いてあり、それに対してツッコミをいれていました。
読者としては、何を一人でお祭り騒ぎしてるんだ…と思われていたことでしょう。
黒歴史は成長の証
僕は、自分の経験や知識が増えた自分が、過去の愚かな自分を顧みたとき、黒歴史であると感じるのだと思います。
なので、黒歴史を黒歴史だと感じるのは、成長の証だと思います。
このブログでも、黒歴史を量産していきたいです。
さいたま車両センターまつり2018@さいたま車両センター (2018年11月17日開催)
4年ぶりの開催
さいたま車両センターでの公開イベントに行ってきました。
多摩都市モノレールの車両基地公開イベントが同日に開催されていたので、どちらに行くか迷ったのですが、「4年ぶり」というレアさに惹かれてこちらに。
この場所でのイベントは過去にも行ったことがなく、初参戦となりました。
噂通りの…
さいたま車両センターまつりでは、車両基地公開イベントとしては珍しく、京浜東北線の車両のみを展示するという噂を聞いていました。
そして、その噂は正しいものでした。
HMこそ違えど、車両展示で並んでいるのはすべてE233系1000番台でした。
体験イベントも…
車掌体験や洗浄線通過体験もあったようですが、もちろん全てE233系1000番台で行われていました。
同じ形式が並ぶ光景を間近で見られることはあまりないので、圧巻でした。
帰りは徒歩鉄
南浦和駅に近いさいたま車両センターから、浦和駅まで徒歩鉄して帰りました。
途中の跨線橋では、宇都宮線・高崎線や京浜東北線を上から眺めることができ、E233系を満喫できました。
まとめ
さいたま車両センターまつりは、特別な車両はほとんど展示されていません。
しかし、同じ形式が並ぶ光景には迫力があり、通勤電車ファンにはたまりません。
あと、Googleマップで「さいたま車両センター」と検索すると蕨駅が最も近いと表示されますが、会場の入り口は南浦和駅からの方が圧倒的に近いので、ご注意ください。