川越車両センターまつり2018@川越車両センター (2018年10月20日開催)
こんなところに車両センターが…?
会場となる川越車両センターは、主に埼京線や川越線、八高線の車両のための車両基地です。
川越線の南古谷駅から田んぼの真ん中を突っ切る畦道を歩いて10分程度の場所にあります。
イベント開催日は、参加者が列をなすように歩いていたので地図なしでも行けましたが、普段だったら地図がないと不安な感じです。
車両展示がメイン
東京総合車両センターの公開イベントよりは、だいぶこじんまりしたイベントです。
事業用車のクモヤ143形やMUE-Trainといった普段あまり見られない車両の展示がメインといった感じ。
その他、列車の洗浄線通過体験や軌陸車試乗など、車両センターならではの体験コーナーもありました。
川越まつり
川越車両センターまつりと同日、お隣の川越駅周辺では川越まつりが開催されていました。
川越まつりは国の重要無形民族文化財やユネスコ無形文化遺産にも登録されている祭事で、街中を様々な山車が曳行されます。
少し覗いてみたのですが、駅前は原宿の竹下通りと見紛うほどの混雑で、大変な賑わいでした。
快速川越まつり号
川越まつりは、多い年には100万人近い観光客数になるそうです。