空に消えてった10.5万円
学生納付特例制度のツケ
僕は今年4月に大学院を出まして、社会人1年目の25歳です。
学生時代の国民年金は、学生納付特例で納付を猶予されていました。
そして、そのツケが今になってやってきました。
つらいです。
とりあえず初年度分だけ追納しました
9月生まれの僕は、とりあえず初年度の7ヶ月分を追納しました。
1ヶ月分で約1.5万円、7ヶ月分で10.5万円が僕の手元から一気に消えていきました。
つらいです。
まだまだ先は長い…
大学2年の後半の分が追納できたということで、残りは大学3年~修士2年までの4年分です。
55ヶ月中7ヶ月分なので、追納額はまだ85%以上残っています。
つらいです。
全部でいくら?
計算したくもないですが、僕が追納する金額を計算してみます。
(7ヶ月 + 4年 × 12ヶ月) × 1.5万円 = 82.5万円
つらいです。
納めたら帰ってくるの?
正直、追納しない方が得なのでは?と思っています。
将来有望なベンチャー企業の株でも買って一儲けしたいです。
しかし、そんなリスキーな投資ができるほど余裕はありません。
つらいです。
貯めよう…
いくら貯めても安心できる気はしませんが、今の僕には貯めることしかできません。
無駄遣いを減らして、貯金をしたいと思います。
日本経済の一端を担うことができないのは心苦しいですが、消費増税も控えた今、財布の紐を固く固く結ぶしかないのです。
つらいですが頑張って生きていきます。