東京~名古屋『乗り鉄遠征の旅』その8@名古屋~金山~豊橋
前回のあらすじ
往路完走!
朝の散歩
2日目の朝は、名古屋駅から再開…と見せかけて、朝の散歩がてら名古屋城まで歩きました。
名古屋駅からは結構距離があるんですね。徒歩で50分はかかりました。
あと、朝早すぎて真っ暗で何も見えませんでした。
名古屋市営地下鉄名城線
さて、また徒歩50分はきついので、近くの駅から電車に乗りましょう、ということで、名古屋城の近くの案内に書いてあった市役所駅に向かいました。
栄駅で乗り換えて名古屋駅に戻ってもよかったのですが、乗り換えが面倒だったので、名城線で金山まで向かいます。
なごや特割2土休日は名古屋駅からでも金山駅からでも使えるので、便利ですね。
アスナル!明日なる!
金山駅前には、「アスナル金山」という商業施設があると聞いたので、金山駅に着いたら見に行ってみようか、と思っていたのですが、金山駅の中に看板がありました。
巨大な雲のようなキャラクターの看板が改札口にデカデカと。
アスナルの由来だと思われる「明日なる!」というコメントを入れてしまうあたりがちょっとダサいですね。
説明しちゃったよ!っていう感じで。
金山駅?金山総合駅?
もう一つ、金山駅で気になったのですが、駅舎の建物に「金山駅」ではなく「金山総合駅」と書いてあることです。
どうやら、元々は名古屋市戦災復興計画で国鉄・地下鉄の新駅と名鉄の金山橋駅(開業当初は金山駅だったが、1945年に改称)の移転を行い、総合駅とすることになったそうです。
この計画は費用の問題で一度停滞したものの、1989年に世界デザイン博覧会が開催されるのをきっかけに、東海道線ホームの新設や名鉄の金山橋駅の移転が行われ、現在の金山駅(=金山総合駅)になったそうです。
名鉄特急の特急感
私鉄でも有料特急を走らせている路線はありますが、中でも名鉄は特別感のある特急用車両が在籍しているイメージがあります。
7000系パノラマカーから始まったパノラマシリーズは、先頭の展望車が印象的です。
ミュースカイは、253系成田エクスプレスみたいな顔で、空港アクセス特急っぽい気がします。なんか前にも似たようなこと書いた気がしますが。
この後は、パノラマsuper併結の普通車で豊橋駅まで行きましたが、こういう車両が普通車と併結っていうのも面白いですよね。
今回はここまで
ということで、今回は名古屋駅から名古屋城は遠いことと、「金山総合駅」という名前に秘められた歴史を見てきました。
次回は、東海道線に接続する私鉄各線を巡った話です。
おそらく次回で最終回かな?
良かったら読んでいってね。