笑わせたいし笑われたい
「笑わせる」と「笑われる」
よく、「人を笑わせたいけど笑われたくない」と言っている人がいます。
笑いを生み出したいと思っているのに、自分が意図しないところで笑いが起きると不満を感じるようです。
僕としては、笑ってくれるならどっちでもいいじゃん、と思うのですが。
むしろラッキー
何もしていないつもりで笑ってもらえるなら、それはラッキーなことではないでしょうか。
姿や生き様で自分の周りに笑いが増えるなら、それはとても幸せな人生だと思います。
なぜ笑われたくないのか
「人を笑わせたいけど笑われたくない」と言う人は、なぜ笑われたくないのでしょうか。
笑われたくない理由は、自分がバカにされたと感じるからだと思います。
つまり、笑われたくない人=プライドの高い人と言い換えることができます。
僕はプライドがないので、笑われることになんの抵抗もありません。
プライドは必要か?
プライドには「自分を高めるためのもの」と「他人に誇示するためのもの」があると考えています。
そして、他人に誇示したいだけのプライドなら捨ててしまえ、と思います。
「自分が他人からどう見られたいか」ではなく、シンプルに「自分がどうなりたいか」を考えるべきです。
笑いの絶えない一生を送りたい
僕は、「自分が気持ちよく笑って生きられること」が、生きていく上で一番だと考えています。
そのためには、周りの人たちにも笑っていてほしいです。
笑いは世界を救うと信じています。